Do It Your Self!

ここでは簡単なリペアを紹介していきましょう。


ケース編

まずは、ケースです。

古くなったケースは、ブラックレザーが剥がれたり、蝶番の芯が脱落したりしています。

これらの簡単な修復法を紹介しましょう。

(なお、全てのケースに適用できるものではありませんので、補修に当たっては自己責任でお願いします。)

レザー剥がれの修復

ケースが古くなるとこのようにブラックレザーが剥がれてきます。

上の画像は、剥がれたレザーをガムテープで留めていたために薄くテープ跡も残っています。

これらを補修するには、次の用品を使います。

左から、木工用ボンド、らくがき消しスプレー、ラッカーうすめ液 です。

これらは、どこのホームセンターでも入手できますよね。

注意点

木工用ボンドを使う前に、レザー部分が乾燥して突っ張っていることが多いと思いますし

そうした部分を補修したい場合が殆どだと思います。

そんな時は、レザーを水で濡らしてみましょう。暫く経てば柔らかくなります。

ボンドを隙間から注入して、奥が浮いていたら(−)ドライバーなどで押し込みます。

奥からティッシュペーパーなどで押さえていき、空気を押し出しながら接着します。

はみ出したボンドは、ティッシュで拭き取ります。

簡単に接着が完了します。10分もあれば出来ますよね。

ボンドやガムテープの跡は、らくがき消しスプレーなどで落としますが、頑固なものはシンナーで落とせます。

ただし、換気には十分に注意しましょう!


今度は蝶番です。

よく芯が抜けるんですよね。このような状態になっていたら、要注意です。

すでに、左へ芯がずれてきています。もし脱落してしまうと困りますので、すかさず叩き込んでおきましょう。

もし、脱落してしまったら、こんなもので替わりを作ってみましょう。

これは、アルミの針金です。私は、直径2ミリのものを使いましたが、

蝶番によって太さが違いますので現物合わせで用意しましょう。

鉄の針金でももちろん良いのですが、硬いため加工が難しいです。

これを適当な長さに切断し、ヤスリ(紙or金)で径を調整して蝶番に差し込めば完了です。

あまり注意点はありませんが、少し太めに作らないとまた脱落します。^^;

出来上がりがこちらです。左に少しアルミの頭が覗いています。

出来れば両端を少し叩いて太くし、脱落しないようにすればベストですね。

出来上がったら、潤滑油を差しておきましょう。

製作して結構日数が経ちましたが、今のところ保っておりますので、これで暫くは凌げそうですね。


カポタスト編

昔からY社のカポタストが好きで使っているのですが、かなり昔に買ったもののゴムが風化して

使い物にならなくなってしまいました。

左側にある筒状になったゴムが経年でボロボロになっています。

これをこんなものを使って、修復してみました。

左は、1ミリのゴムシート、隣は100円ショップで買える革製(今回のは豚皮)の小銭入れです。

合計160円!これなら買い替えるより安いでしょう!

まずは弦を押さえる部分のゴムを切り出します。こんだけしか要らないんですよね・・・。

何か他を代用しても出来そうですが、今回は見つかりませんでしたね。

金属・ゴム系のボンドを使って、切り出したゴムシートを貼り付けます。

木工用だと付きませんよ。^^;

これだけだと見てくれが悪いので、前出の小銭入れをばらして皮部分だけを使います。

弦を押さえる部分用に長さを計って切り出し、巻き付けます。

留めるのには、上で使った木工用ボンドを使います。

留めにくいので輪ゴムで巻いてしばらく放っておくと固まります。

  

これで出来上がりです。なかなか、雰囲気があって良さそうでしょ??

(製作に夢中になって、途中の画像を撮るのを忘れてしまいました。)

使ってみた感触は、なかなか良いですね。