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CE−2000('76)

   
     

オークションで初めて落札したキャッツアイです。^^;
CE−2000として楽器屋さんからの出品でした。
レギュラー品と材質、仕様が全く異なりますので、オーダー品と考えられますね。
塗装には持病の白濁が出ております。ちなみに4段目右の画像は傷ではありません。
サイド&バックは柾目材ですが、ローズかハカランダか迷う木目です。
出音からするとハカランダに思えますが・・・。
トップはエゾ松でしょうか。冬目のはっきりした材です。
フラワーポットとインレイは白蝶貝(M.O.P)が使われています。
ヘッドは艶消しにされています。光沢が無くなったのではありません。
ペグはグローバー・タイプですが、年代を感じる物ですので、オリジナルかもしれません。
最下段右の画像に割れ止めが小さく写っていますが、77年CE−1000Sと同じ箇所に左右1箇所ずつです。
サドル&ナットは象牙製のようです。またブリッジ&指板はローズ又はハカランダに見えます。
消耗が少なくリペア痕がバインディングの一部に見受けられますが、気にならない程度です。
内部画像は後日撮影してアップします。

(2005/1/10UP)

内部画像や各部のアップを撮影してみました。
内部はトップ以外塗装されています。
(色調を補正して黒くなってしまったのがあります。)
サドル&ナットは象牙製のようですが、サドルはブカブカです。早晩再作成ですね。
指板のアップですが、赤黒の木目が見えます。ナットも再作成かなぁ・・・。
サウンドホール上の指板隅がバインディングごとラウンドされています。(何故?)
また、バインディングが何カ所か剥がれています。
パフリングのアヴァロン(メキシコ貝)が綺麗です。

(2005/1/11UP)

 

弦をフィンガースタイルSPに交換するついでに、ペグをクリーニングしました。
その際内部画像を追加で撮影しましたので、アップしたいと思います。
スモール・メイプルのブリッジプレートの木目が良く見えます。
またネックブロック付近の画像も撮影できました。何か白いチョークで書いてあります。
ペグを外した時に、手持ちのグローバーを装着してみました。
109Gインペリアル・ボタンが格好いいかな。205Cパーロイドも捨てがたい・・・。(笑)

(2005/1/22UP)

CE−2500とのツーショットです。
両方ともエゾ松と思っていたのですが、並べてみると違いますね。^^;

(2005/1/30)

ペグを換装した画像を撮ってみました。ペグはゴトーの新製品SGV510/XG/P1です。
ボタンをオシャレに白のパーロイドにしてみましたが、違和感なく収まりました。
ワッシャーリングの径が若干小さく、元のワッシャーの傷が見えています。どうしようかな?
操作感は、世界最高峰の精度のおかげでピチッとチューニングが決まります。
前の物より剛性があるため、安定感も良いようです。(前のはポストがグラグラしてました。)
音は中低域が少し豊かになったように感じ、カン付いていたところが取れたようです。
ビスも前の物と変わらずリプレイス出来ました。
右下の画像で分かるように、グローバーとはここの形状が大きく違います。

(2005/2/1UP)

BBSにCE-1000Sの話題が出ていて、資料を検索しているうちにこのギターの素性が知れました。
後藤さんから提供された資料に’77年の広告が載っていて、そのギターと全く同じです。
調べてゆくと’79年版のカタログにサム・ブッシュとともにCE−2000プロトタイプと入った小さな画像もあります。
どうやら、提供されたギター若しくは別のプロトがどういう経緯か流出したものと思われます。
性質からして何本も作られたとは考えにくいタイプですし、指板角のラウンドも同氏の好みということで説明がつきます。
随分素性を気にしていたギターだけに、謎が解けるとすっきりした気分ですね。^^
ちなみに現在糸巻きは、古いグローバーに戻してあります。画像では102Gのようにも見えますし・・・。

(2006/12/11UP)