「アコギ」嫌いのアコースティックギター弾き氏 所有

Gaban FD−8('74)

     
   

投稿者からのコメント

74年に福原楽器が出したギャバンFD-8、74年にお茶の水の石橋楽器で購入したも
のです。

定価8万円を定番の2割引で購入しました。他に定価6万円のものもありこれもい
い音を出していました。

当初は当時色々な雑誌で評判が良かったSヤイリを買うつもりだったのですが、
色々と試奏した結果とにかく音が他のモデルとくらべてもダントツにボリューム
のあった、当時全く無名のギャバンを一発で気に入って購入しました。(アトで
知ったのですが製造は東海楽器のようです)

社会人になってからはほとんど弾く機会がなく埃にまみれていましたが、最近の
所謂「アコギ」ブーム(私はこの「アコギ」という言葉がどうも気に入りませ
ん。)で10数年ぶりに引っ張り出してきましたが、懐かしい枯れたいい音を奏で
てくれますが、練習の時は音がバカでかいのでサウンドホールを厚紙でふさいで
います。

当時はこのギター1本で、バートヤンシュ、ドックワトソン、ミシシッピージョ
ンハート、など夢中で弾いていました。

それと、当時カントリーをやっていた「ジェリー対中」という方が私のギャバン
の音を聞いて、是非譲ってくれと言われたことも懐かしい思い出です。

福原楽器プロデュースの幻のモデルですね。
ギャバンのエレキは割と見かけるのですが、アコースティックギターの方は殆ど見かけません。
オークションでかつてハカランダ単板(2P裏板)を見かけたことがある程度ですね。
定価8万円ということですが、裏板は木目が合っているようで単板のようですね。
ハカランダの付板、オールドD−18パターンのポジションマーク(白蝶貝)、
塗り込みPG、グローバー・ペグ、エボニー・ブリッジ、メキシコ貝のロゼッタ等拘りの仕様です。
この仕様を8万円とは、この時期としても破格の気がしますね。

(2005/4/17)