とみなが氏所有

CE−1000('78)

 

 

 

 

 


 先日入手したCE−1000です。78年製でした。
 予想以上に状態は良くなかったです。ネック純ぞり、ヘッド折れ
 トップに1cm弱の木の割れ2箇所、ヘリンボーンのはがれ等
 普通のギター探してた人なら間違いなく返品ものでした。
 当初返そうかと迷ったのですが、胴をたたくと(弦が張れない(笑))
 バックが鳴る!きっといいギターだ!!
 ショップのあら見積は6万+TAX、んーっ、自分で直してしまえ!
 で直してしまいました。オーディオスピーカー等自作したりするので
 木工には多少経験があり、道具もほぼ揃っているのであとは
 ひん死の猫に愛の手を!11時間弱かかってほぼ完成。
 ピカピカの新品とはいきませんが、使い込まれた風格を見事に
 再現しました。(笑)
 弦を張ってジャーンの瞬間目が点になりましたよ。
 予想を超えてすごくいいギターです。鳴りが違います。
 CE800がかすんでしまいます。

 この年までのモデルなんでしょうか、焼き印にMartinの
 文字があります。あとボディ内側もラッカー仕上げしてあります。
 サイドの割れ止めは細い木製が左右1ヶ所ずつです。
 ペグは102Cです。
 そんなにいい材には見えないんですが、いい音してます。
 所有しているJ−45(94年)はショップやリペアの方、私の廻りの
 皆が認めるいいモノなんですが、この1000はそれを凌駕してます。

いやいや、アコギの命はトップ材ですからね。画像で見ても細かい杢の入った良い物に見えます。

画像でもとても良さそうですねぇ。11時間のリペアの成果があったみたいですね。^^

リペア・ファイルの方も早々にアップしましたので、そちらと併せてご覧下さい。

’70年代のものですから、ネック折れなど多少?の難点は仕方ないと思います。

私はプレイヤーなので古い物の細かい傷(当たり前と思ってます。)はほとんど気にしないですが、

いかに良いコンディションに仕上げるかというのは気を使いますね。

この点で、このギターは良い方に巡り会えたのだと思います。

焼き印の件は’79のモデルがとみながさんのだけのため、’78までか’79までかは確とはしません。

が、’80年には違う表記になっています。