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CE−1000S('78)

 

 

ほぼ新品状態のCE−1000S('78)です。

とても10万円(ただし当時の10万円は公務員初任給の2倍弱)とは思えないほど良い材が使用されています。
トップのスプルースなどは、目が0.5ミリほどの非常に細かいものが使用されています。
グローバー102Cは当時のタイプで、上面ナットが今のに比べ厚いことが分かります。
掲示板でも報告がありましたが、後期にはクルーソンタイプになっているようですね。
画像ではとても分かりにくいですが、割れ止めがくびれ付近に1カ所だけ施してあります。それも力木みたいのが。
内側にはお約束の塗装が施されています。
ネックは2ピースで、ヒールの部分が接いであるタイプです。ヒールの材も良い物ですね。

ほとんど弾いた形跡がないため、どこかの倉庫に眠っていたものではないかと思います。日焼けもありませんし。
若干仕上げに粗さがあり、トップ面には一部トノコが残ったまま仕上げられたりしています。^^;

現在バナナムーンさんでリペア中です。
思ったよりリペア項目が多く頭を抱えていますが・・・。^^;
エンドブロックにエンドピンの押し込みすぎによる割れがあります。
また、トップのサウンドホール側に合わせ部分の開きがありました。

1F 12F 7Fネックリリーフ   1F 12F 7Fネックリリーフ
0.4 1.8 0.2 0.25 1.6 0.2
0.45 2.1 0.2 0.25 1.7 0.2
0.65 2.5 0.2 0.30 1.8 0.2
0.75 2.6 0.2 0.35 1.9 0.2
0.85 2.6 0.15 0.40 2.0 0.15
0.85 2.7 0.15 0.45 2.1 0.15

1Fが異常に高いです。これでは弾きにくいですね。^^;
12Fはどちらかと言えば低い部類なので、ハイフレット側は弾きやすいですけどね。
かなり低くしていただきました。弾くのがちょっと楽しみです。^^
ブリッジピンをエボニーにしたら良いですよというアドバイスをいただきましたので、帰ってきたらやってみます。

帰ってきて数週間経ちましたが、驚くほど鳴り(特に低域)が変わって来ました。
ブリッジピンをエボニーにして音にさらに締まりが出ました。
現在、M2100からMSP3100に弦を替えてみてます。これもいいな〜。^^
そのうちに象牙でサドルを製作してみます。


内部画像を撮影してみました。下には、現在の画像です。
NOSEさんが入手された物とじく、大分色が変わってきています。

   
     
 
 

(2005/5/23UP)