たーぼう氏 所有

CE−1200S(’82)

 

 

 
   

 

私のCE-1200Sは81年注文、82年製造完成です。御茶ノ水のヲグ
ラ楽器の専務を通じ、直接工場に出向き、営業担当者、製造責
任者の方と打合せをさせていただきました。
中学1年生の時からクラレンス・ホワイトに魅せられブルーグ
ラスの世界にのめりこみました。当時CE-1000Sでは外見的、音
質的に納得がいかず、東海楽器に私の熱意をご理解いただき、CE-1200S
の製造発注にいたりました。

先日東海楽器に問い合わせたところ、当時のデータは残念なが
ら残っていないとの回答でした。

CE-1200Sの特徴は

◆オール単板(スプルース表板・ローズウッド裏側板)
◆ポジション・マーク・レス・エボニー指板
◆マホガニー2Pネック
◆21フレット・ラージ・サウンドホール(11.5o)
◆ロゴなしヘッド・ストック
◆ヘリンボーン、ジグザク・バック・ストライプ
◆ロング・サドル(象牙)
◆べっ甲模様ピックガード
◆クルー
ソンDXペグ

当時のCE-1200とはなんら関連性がありません。予算上の問題
でCE-1200Sとなっております。特にスプルース表板はCE-1800
レベルの物を使用していただいたとのことでした。

その後、クラレンスモデルやトニーライスモデルは何社かのメ
ーカーで製造されているようですが、当時、最も本物に似たギ
ターが私のCE-1200Sであったことは間違いありません。

迫力のある低音と、シャープな高音が特徴で、きわめて男性的
なギターです。

う〜む、オーナーのこだわりを感じる入魂の1本ですね。
当時ラインになってからの1000Sではもの足りなかったんでしょうね。
突き出た指板と言い、ロゴ無しヘッドと言い、CWそのものと言っても良いんじゃないでしょうか。
70年代〜80年代初頭の資料は本当に残っていないようですね。
あるとしたら、発注元の楽器店なら残っているのかも・・・。