Hiro-UK氏所有

CE−1500('78&79)

a(’78)

b(’79)

 

     
     

投稿者からのコメント

CE-1500は、生まれて初めての高価なギターです。79年に購入しましたが、このサイ
トのおかげで78年製であることがわかりました。ただ、何故か裏板が3ピースで、ずっ
と2ピースの1500に憧れていたところ、たまたまオークションで良いものに巡り会い、
譲っていただきました。前オーナーの方もとても大切にされていたようで、またとて
も真摯な人でした。

いろいろと比較しているのですが、サドルは互換性がなかったり、細かい変更点があ
るようです。それに、こちらは79年製ですがカタログ通り2ピースと、やはりいろん
な事があるものだと思います。78年のものは完全にラッカーでやり直しましたが、そ
のとき全くの無着色でお願いしました。サイドの写真を見ていただくと、通説通り金
茶褐色のとても質のいいブラジリアンが使われています。おそらく79年のものも、木
目を見る限り同様の質のようですから、少なくとも当時は、材については贅沢な時代
だったのかも。

この2本は、私にとってはまさに一生ものです。自分の青春をいっしょに歩いてくれ
た、大切なパートナーであり、これからもギターを弾き続ける上での原点の2本とな
るはずです。

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(画像の説明)

まず、a 78年製で、b 79年製です。
それぞれ、正面、裏、ヘッド、シリアルがあります。

a は、スプルースかエゾマツで、ハカランダ3ピース。b 2ピースで、他は同じよう
です。

a(78) は、一度塗装を全て落としてからマーチンのラッカー(昔の)でやりなおし、
ついでに本鼈甲の
PGに換えました。オリジナルは数年ではがれてしまいました。
また、弦巻がくたびれていたので同じグローバーの現代物に換えてあります。
サイドバックは非常に質のいいもので、一般的な説明にある金茶褐色、あるいはチョ
コレート色という
表現がぴったりです。生地着色等は全くしていませんので、完全な木の色です。
おそらく、当時のもので木目の近い木は、みなさんのも同様の材を使っていると思い
ます。
塗装を剥ぐ機会などほとんどないでしょうから(笑、あまり見ることはありませんが。
バックのシームは、現代の
28に見られるチェッカーストライプです。

b(79) は、今のところ完全オリジナルです。ブリッジピンはさすがに交換してありま
すが、
オリジナルも持っています。もっとも、あまり良いものではありませんね(笑。
ナット、サドルも象牙のものがそのまま使えています。ピックガードも全く剥がれて
いませんので、
かなり保管が良かったのだと思います。クラック、割れも皆無です。傷はありますが
(笑。
サイドバックは、
78年に比べてかなり赤く見えると思いますが、おそらく生地に着色
があると思います。
非常に黒い、良い材です。バックのセンターシームは、プリウォーの
28に見られるジ
グザグです。

う〜む、78と79年製のCE−1500とは豪勢ですね〜!
サイド&バックのハカランダも非常に良い物が使われていますね。
特に2本並べてあると違いがとても良く分かります。
こうなると、並べて音を出してみたいところですね!


ケース画像

82〜83年頃購入とのことです。

 
     
 

78年製のCE−1500に付属していたもの

 
     
 

追加コメントです

ご覧の通り、購入ものはアーチバックです。その分、ポッチ脚(裏の金具)も斜めに
なっています(笑。ポッチ脚は標準のものより小さく、かなり内側に寄っていますね。
5点止めですが、ケースのハンドル側から底部にかけてを5点で止めます。04の画像で
わかるかも知れません。
ふたの開き止めの緑の帯のすぐ横に5点目があります。
写真ではわかりませんが、アーチバックの物は、ケースの中もそのままのカ−ブがつ
いています(笑。手でなでると、裏のカーブがよくわかります。もちろんクッション
も入っていますよ(笑。
標準は、03にあるようにネック背面側に一点つくタイプです。あっ!いま気がついた
のですが、ふたの開き止めの位置が違います!標準はネックの根本で、アーチバック
はケースの底面側ですね。う〜ん、発見だ!(笑。
後は微妙にモケットの生地の目が大きいとか小さいとか(笑。アーチバックは細かく、
標準は大きいですが、標準の方の毛足が特に長いということはありません。

調べてみたところ、もう一台の1500('79)も標準と同じものでした。ヒンジの部分も
同じタイプで、見せていただいたような長い足のついたタイプは、うちにはありませ
んでした。


ところで、濡れたように見えるのは、濡れているからです(笑。洗いました(笑。
けっこう埃が…。なので、色がところどころ濃いのはそのせいです。それと、
標準の画像のオモテ(ふた)の文字は自分で書いたものです。Cat's Eyes Guitarと、
シリアルナンバー、自分の名前とスノーフレークスなどです(笑。いや〜、うれしかっ
たんだナァ(笑。
裏には、フラワーポットと小スノーフレークスに1979 6 14 と書かれています。
ブルーベルも同じようになっています。ただしこちらにはケース裏の書き込みはあり
ませんね。

紙の剥がれがひどいのはこれではありません。もう一個の方で、半分くらいまでいっ
ています。
部分ならイイのですが、やはり全部はムリかナァ。そもそもなんの紙を貼るやら(笑。
とりあえず1500('78)のを修復することにします。

追加でケースの画像を提供いただきました。
標準はともかく、アーチド・バックは初めて見ました。
こいつは家にもありません。(笑)