管理人の独り言−Do It Yourself−


 サイトを眺めていただいた方はお気づきかと思いますが、色々自分で作ったり直したりということが大好きです。コーナーにDIYを設けていますように、素人ながら色々なことに挑戦?しています。ギター関連は一通り習得したいとは思っていますが、未だ未挑戦分野があります。そのうちに機会があれば・・・とは思っています。^^;
 生来(これはお袋のお陰か)手先が比較的器用なこともあって、小さな頃から小刀や彫刻刀の類は扱い慣れています。そのせいもあってか、指先には切り傷跡が多いですけどね。><
 今年春のオフ会でGUITAOTAのgara_damaさんとご一緒した際、安来市の刃物市に寄る機会がありました。その際切り出しを2本買ってきていたのですが、またぞろ手悪さを始めました。実のところ最近は忙しくて、何か作るという機会があまり無くなっていたので、これは良いきっかけでした。
 今回のお題は、「アームレスト」です。やはりgara_damaさんのサイトで、「アームレストを使うとトップの振動を腕で押さえ込まずに音が良くなるし、しかも演奏性も上がる」というお話しがあり、市販品を買おうかという安直なアイデアもあったのですが、どうやら調べてみるとろくなモノがないということが判明したため、自分で作ることになりました。(その際はGUITAOTA gara_damaさんに大変お世話になりました。)
 どうせ作るなら銘木で作りたいと思い、花梨瘤材と黒柿(スポルト系)をオークションで購入し、準備万端整えた(つもり)だったのですが、スキルアップと問題点洗い出しのためやはり一度試作品を作ってみることにしました。HCでスプルース系の端材を買ってきて試作し、製作上の課題が色々と判明しました。中でも固定方法については大きな課題だったのですが、HCをうろうろしてL型金具に「マイクロセルウレタン」という素材で出来た「スベリません」という振動吸収パッドを貼り付ければ脱着が簡単で、しかも殆ど動かないことが分かりました。これも試作の成果ですね。
 試作品は、スプルース系なので色白、木目の面白さには欠けますので手持ちのセラックニスでアメ色に仕上げました。重ね塗りすると深い色合いと光沢が出ることが分かり、これはこれで良い勉強になりました。
 本製作は花梨瘤材で始めましたが、これはかなり難物でした。試作品に比べて遙かに硬く、切り出しではなかなか切削が進みません。あれこれ考えて、電動ドリルで仕上げ厚まで穿孔して、小さなノコギリで厚みを減らす作戦に出ました。作戦は成功でしたが、素人の悲しさ、ドリルを深く入れてしまい、刃跡が残ってしまいました。(爆)
 現在切削が終わり、金具取り付けで仕上げ塗装を考え中ですが、オイルフィニッシュにしようかと思っています。

 最近自宅の松が枯れてしまいました。かなり大きな松だったので、何か記念になるモノを製作しようかと思案中です。ベンチか何かを考えていますが、さて何にしましょうかねぇ・・・。

(2005/11/21UP)

兄に贈ったアームレスト(黒柿)

(2005/12/9UP)