管理人の独り言−年末年始−


 ここ数年年末になると妻の実家に入り浸りになります。
 妻の実家は歴史のある真言宗のお寺で、隣には和歌発祥の地として有名な神社があります。廃仏毀釈でも壊されなかったようで、地元の信仰を集めています。
 このお寺の梵鐘は、戦時中に金属等の供出で失われてしまいました。そこで義父が2002年に寄付を募って新調し、その年から『除夜の鐘』を撞くことになったわけです。もちろん除夜の鐘ばかりではなく、日常でも時刻を知らせる鐘として日々家族で撞いています。
 私はと言うと、年末年始は殆ど用事もなく実母の墓参りくらいがスケジュールとして入っている程度でしたから、当然暇なわけです。そういったことで、『除夜の鐘』の行事に駆り出されるのは、まぁ必然と言っても良いでしょう。(笑)
 昨年末は日本中未曾有の豪雪でした。現在もその状況は続いているわけですが、お寺も割と雪深いところにあるため、境内は大屋根から滑り落ちた雪で1m以上積雪がありました。大体梵鐘を吊ってからというもの、年末には殆ど雪が積もっていますね。
 行事としては、年が改まる1時間ほど前からお参りのお客さんのためと詰めている総代の方のために、かがり火を焚いて暖をとるのが通例です。何故かかがり火セットが2セットあり、日焚きの番は私の受け持ちとなっています。
 その間妻や義母は、お客さんたちにお茶やコーヒーを振るまい、新年が明けると御神酒(寺だから御仏酒?)を振る舞ったりしています。義父(住職です。)は、年末年始のお経を寺のあちこちで上げて、新年を迎えます。
 ここ数年は、こうした行事を行った後に結婚式を挙げた「熊野大社」に初詣をして新年を始めることが多く、今年も午前3時頃に初詣に行きました。流石に積雪が大量にありとても寒かったため人出は少なく、駐車場にすぐ入れられました。人出が多い時は1時間も駐車場に入るのを待つことがあります。(笑)
 こうして例年どおり新年を迎え、その後は妻はお寺の新年会を手伝いに行ったりしてましたが、私はいつもの寝正月・・・。

 さて、今年はどんな1年になりますことやら・・・。

(2006/1/15)